漆原 晃(物理)

講師からのメッセージ

物理は誰にでもマスターできる。

授業では、どんなに多くても話す内容を3つまでに絞っています。そして「物理的思考法」などの大事なポイントは、1年間の中で100回くらい言い続けて定着させます。
じつは物理の問題の解法には一定のシステムがあって、その方法で解き進めれば難関大学も含めほとんどの問題が解答できるので、まずはそのシステムを何度もくり返すことで得点力を身につけさせます。それでも、90分の授業では頭が疲れる時間もあるでしょう。そんな時は、1回の授業につき5分間のブレイクタイム。講義内容とつながりのあるニュースのネタを物理学で解説するなど、物理と世の中のつながりを教えながら、物理の面白さを感じ、やる気も持続できる工夫を凝らしています。
何をどう予習復習すればよいかわからない生徒さんには、年間計画を立ててあげ教材も指定します。

講師ストーリー

大学4年生のときに物理学科の友人が瀕死の事故にあいました。頭に障害が残った彼に、中学の物理から教えはじめ、「自分はダメだ」と言っても励まし、最後は大学の卒業試験にも合格を果たすことができました。
困難に打ち克ち、壁を乗り越える姿に感動しました。
人は変われる。可能性は無限大。生徒にもそんな眼差しを向けつづけています。

講師紹介動画