亀田 和久(化学)

講師からのメッセージ

イメージさせる力を教えます。

素人が柔道をやるとすぐに一本背負いなど相手を投げる技を覚えようとしますが、柔道を我流で学んでも強い選手には勝てません。もちろん、最初は基本の受け身や組み手をていねいに覚える必要があります。
化学も同じで、基本の知識を学んだうえで、しっかりと観察することが学力アップのポイントなのです。こうやって例えると、すこしイメージがわいてきませんか?
実は化学ってイメージする力が大切なんです。私の授業では、答えを暗記することだけは絶対せず、図をきちんと書き、色を塗り、現象を頭の中に描き、問題から答えにたどり着く道のりをしっかりイメージしてもらいます。それが、合格はもちろん、化学の本当の楽しさを味わうことにもつながります。

講師ストーリー

講師になったのは、化学が楽しいということを伝えたいから。化学は暗記かのように思う生徒が多いですが、それでは辛いだけでなく、覚えられません。反応や現象には仕組みがあります。それを知る楽しさを知って欲しいと思います。

講師紹介動画