畠山 創(公民)

講師からのメッセージ

10月までに、私大の偏差値70以上。

公民はまさに私たちの生活に関する学びです。そのため、勉強を他人事から、自分事に変えるだけで、一気に点数を伸ばすことができる科目です。
教え子の中には全国模試1位で偏差値81という生徒や、偏差値が42~73に上がったという生徒がいますが、それも考え方のスイッチを変えられたからこそ。
講義では、電子黒板を用いてリアルタイムに社会の動きを観察したり、「時事問題」などのテーマについて考え文章化したりするなど、身近なトピックスを中心に取り上げていきます。
ただ用語を暗記するのではなく、それが実際の生活でどう関わっているか実感できるようになると、学ぶことがおもしろくなります。講義を通して、気づく力、考える力を身につけてください。それができれば、10月までには私大の偏差値70以上センター得点85点以上は間違いありません。

講師ストーリー

高校時代にプリンストン大学に初めて短期留学しました。その時初めて「学ぶ」こと、「自 らと異なる物事を理解する」ことの大切さを知りました。語学の予習、異文化の理解、その上で自分の立場を相手に伝える事。最近学生には、大学に行くだけでなく、人間・社会の多様性を理解するために、海外留学を勧めています。
また、拙著(一般の晢学書)は数カ国語に翻訳され国内外で読まれています。これも留学で培った肌感のお陰だと思っています。今では、医師会や大学などでの講演・講義など多様に活動し、講義に反映するように心掛けています。
若いうちに、自分と異なる物事をスポンジのように吸収して、多様性ある世界の中で、有意義に活躍して下さい。

講師紹介動画